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リ ー ・ ホ ー ル ・ エ ッ ツ の 本 |
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「モーモーまきばのおきゃくさま」
マリー・ホール・エッツ/文・絵 山内清子/訳
偕成社
色彩は「わたしとあそんで」に似た、マットなパステルカラー。一面に広がる牧草地をピンクで描いたのは、多分エッツだけだろう。彼女の目にはきっと、陽の光をやさしく受け止めるふわふわの草原は、きっとこんなにあたたかで柔らかな色に見えたのだろう。
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「もりのなか」 マリー・ホール・エッツ/文・絵 まさきるりこ/訳
福音館書店
ふとしたきっかけて異界にまぎれこんでしまうお話はたくさんあるけれど、これはそのスタンダード(と、私は思っている)。この絵本がモノクロで書かれなくてはならなかったわけがよくわかるような気がする。
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「海のおばけ オーリー」 マリー・ホール・エッツ/文と絵 石井桃子/訳
岩波書店
表情があるような、ないようなで、子ども受けするようなふわふわな存在でもないし、きれいな声で鳴くわけでもない、そんなあざらしを主人公にしたのは、やはり、エッツのセンスの良さなのだと思う。モノクロで線画に近いような素朴な絵なのだが、ひとこまひとこまに物語がある。
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「ジルベルトとかぜ」 マリー・ホール・エッツ/作 田辺五十鈴/訳
冨山房
この絵本は、風についての、一篇の素敵な詩。風を感じる瞬間――自分と世界が溶け合うような、もしくは自分と世界が思いがけず対面してしまうような、そんな体験が見事に表されている。子どもにおもねない独特な色づかいも魅力的。
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「ペニーさん」
マリー・ホール・エッツ/作・絵 松岡享子/訳
徳間書店
ペニーさんの家族、それは、変わり者の牛や馬、おんどりといった動物たち。
エッツの初めての絵本というこの本には、自然を愛し動物を愛するエッツのエッセンスが、ごく素朴なままにあふれている。
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「わたしとあそんで」
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