「雨、あめ」
ピーター・スピアー
評論社
子どもたちが庭で遊んでいると、ポツポツと雨が降り出して。大急ぎで家に入ったふたりは、レインコートと長靴はいて、飛び出していきます。
この本には、ありとあらゆる雨の日の遊びがあります。水たまりのできた砂場で遊び、真珠のようなしずくのついた蜘蛛の巣を眺め、すごい勢いで水を飲み込んでいく排水溝を確認し、水たまりに映った自分に手を振り……そして、部屋に戻ってあたたかいお茶をのんで、窓から雨を眺める。
天から雨が注いで、世界がしずくにあふれる、雨の日。そんな雨の日の幸福でいっぱいの、とてもハッピーな絵本です。
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