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「よるくま クリスマスのまえのよる」
酒井駒子
白泉社
よるくまにまた会えた、そう思うだけで嬉しくなってしまう。ことばはシンプルなのに、これだけよるくまと男の子のことが胸に残るそのわけは、多分、絵の力なのだろう。くまの姿や表情、絵の具の質感。色使いはむしろおとなっぽくて、こどもに媚びてないところもいい。
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「リコちゃんのおうち」
さかいこまこ
偕成社
普通の女の子、リコちゃんのお家遊びのひとこま。でも、何だか「そうそう、そうだったよね」と嬉しくなってしまう。そうそう、お人形遊びをしているとき、私は確かに小さくなって人形のお家の中に入っていたはず。そんなことを思い出してニコニコしてしまう。
酒井駒子の記念すべき最初の絵本です。
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「ぼく おかあさんのこと」 酒井駒子
文渓堂
男の子は誰でも小さいころに、一度はお母さんと結婚したいと思うらしい。ここに登場するお母さんは、あまり良妻賢母じゃなくて、ちょっとだらしなかったりするところがいい。描きこんでいるわけじゃないのに、ウサギがとっても表情ゆたか。
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「赤い蝋燭と人魚」 小川未明/文 酒井駒子/絵
偕成社
いままでの作品と一転した、暗い情感あふれる世界。でも、全然違和感がないどころか、この画家の本質はここにあったのではないかと思わされてしまう。改めて触れる小川未明の作品世界は、古びないところか、いちだんと美しく哀しい。
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「よるくま」
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