
 |
|
「夢をみた ジョナサン・ボロフスキーの夢日記」
ジョナサン・ボロフスキー
イッシプレス 1800円
キネティクス・アートなどで有名なボロフスキーの夢日記。ドローイング入り。もちろん番号もついています。
|
 |
|
「「夢」 書物の王国2」
国書刊行会 2200円
「夢」をテーマにしたアンソロジー。多分世界でいちばん有名な夢なのではないかと思われる、自分の墓石を見るというカフカの夢も、もちろん収められている。トゥルゲーネフ、ボルヘス、芥川、澁澤龍彦、左川ちか、筒井康隆‥‥まだまだたくさん。どれも読み応えがあります。
|
 |
|
「冥途・旅順入城式」
内田百けん
岩波文庫 650円
内田百けんのこの本を「夢の本」と決めつけてしまって良いのか、躊躇を感じる。けれど、永遠に引き延ばされる不安感、否応なく研ぎ澄まされてしまう神経、曖昧さのなかで増大してゆく生と死の触感、など、読んでいて自分もまた眠りのうちに夢を見ているような感覚に引き込まれる。この生がすべて夢であったとしても。
|
|